池袋書店戦争に1ページ、そして2006年アイドルグラビアの中心
今週はMars Voltaのゼップ東京公演に用事で行けなくなるということが二三日前に判り、チケットはうまく手放せたが歴史的な演奏になったみたいで落胆した。落胆とえいばスーフリナイトも到らないところがたくさんあったのでつぎは全部解消していくつもりで考えている。お越しいただいた方、DJをやっていただいた方、ありがとうございました。しかし演者としては、静的なCDJと動的なパフォーマンスの噛み合わせに一つの方向性を見いだした気がして愉快だった。またイベントについては触れるつもりだ。
池袋リブロで橋川文三『日本浪漫派批判序説』（講談社文芸文庫）（→amazon）、佐藤寛子の巻頭15ページものグラビアがちょっとした写真集みたいでありまた佐藤和沙が巻末グラビアを肉感的に飾っている『メルちょ[ゲッタ]』（キューブリック）を買う。リブロが11月から、閉店時間が22時になった。これはジュンク堂にとって、ジワジワ効いてくるだろう（ジュンクは元から22時閉店）。駅から歩くのはジュンクだから。
対岸のジュンク堂で『sabra』、『eonna』（ジーオーティー）買ったらカウンタでジュンク堂のカバーを文庫本に巻いた状態を造形したストラップが500円で売っていたので呻吟して購入した。池袋書店戦争、ブランド戦略においてはジュンクが上だ。
そして近所のDVD屋で森下悠里「恋愛遊戯」（竹書房）を購入。最近グラビアがつまらない？2006年のアイドルグラビアの中心がここにあるぞ（動画だけど）。息巻いて文章を書いたのでキモいと叫びたくなる気持ちを殺してご覧ください。
