ドラびでおの仕組み


ちょっと昨日のつづき。何度も見てる割には、正確には知らないドラびでおのシステムの仕組み、マカロニレコードのサイトの、公開インタビュー中にあった。けっこうシンプルなのですね。

▼:で、ドラムセットなんですが、まぁ、簡単に言えば、ドラムがビデオデッキみたいな形になって、叩くと映像が動くってことなんですが、具体的にシステムの構造を教えてください。
ド:うん、構造はドラムのショットによって得た衝撃をセンサーが感知して、それを市販のMIDIコンバーターにより、MIDIノートナンバーに変換しコンピューターに転送しているってとこです。そのノートナンバーで自作のプログラムを動かすというシステムになってて。
で、バスドラを叩くと再生、スネアドラムを叩くと逆再生、スモールタムを叩くと2倍速の再生、ミッドタムを叩くと2倍速の逆再生、フロアータムは2/1(ママ)再生となってて。
で、シンバルを叩くと誤動作で止まると。
http://www.macaronirecords.com/doravideo-inv.html

youtubeにはこの前までかなり多くのドラびでおのライブ映像があったのだが、あらゆるものが根こそぎ削除されていた。坂本龍一の原曲をさらにフロア対応にした「1919」、お眼に掛けたかったが残念。