バッパーズ30周年・名阪東クアトロツアー最終日で意外なことを知ったこと


吾妻光良&The Swinging Boppersは相変わらず東京でライブがあったらぜんぶ行っている。来月はライジングサンでも見ますし、先月はDVD発売記念のインストアにも出かけました。18日のクアトロのライブではLEYONAのゲストによる「静かなるジョージ」、貴重な「クリムゾンキングの宮殿」のカバー(?、かつてオムニバス盤に寄せたものだそう)、客席のもとめで即興ではじまった「枯れ葉」など、面白い場面がたくさんあって良かった。だが最もインパクトがあったのは、物販でもらったポストカード。見慣れない書籍が積んであるなと思いながらつまみ上げたら、メンバーの意外な仕事ぶりをPRするもので、おれはまたこのバンドが好きになってしまったな。

◎BoppersテナーSax 西川文二の著書案内
☆「うまくいくイヌのしつけの科学」
(西川文二著/サイエンス・アイ新書/税込み1,000円)
平成20年度環境相主催「動物適正飼養講習会」検討委員および同講習会講師、日本ペットドッグトレーナーズ協会理事で、バッパーズのメンバー(T・sax)でもある、西川文二の新著。学習心理学脳科学、行動学といった科学的な視点から、従来の犬の習性や心理、育て方、しつけ方、問題行動を徹底検証。今までの犬に対する常識を覆す、犬好き必見の一冊です。


ポストカードによると新刊と別に、既刊が2冊ある。その道の第一人者なのですね。